この記事では、
どうすれば仮想通貨投資で儲けることができるの?
初心者でも儲けることはできるの?
失敗しない投資方法は?
投資の基本|「投資の神様」の名言から学ぼう
このページでは、「仮想通貨のリスク」について学んでいきます。
仮想通貨投資には、当然ながらリスクがあります。
しかし、対処法を勉強すれば、リスクを低減することができます。
リスクを抑えて高いリターンを得るために、リスクとその対処法を学習していきましょう。
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仮想通貨のリスクは?【リスクはあるが、対処法を紹介します】
仮想通貨取引は、まだ市場が成熟していないこともあり、はっきり言ってリスクがたくさんあります。
主にあげられるものは以下の通りです。
- 価格の暴落リスク
- 取引所のハッキングリスク
- 仮想通貨のシステムへの攻撃リスク
価格の暴落リスク
これは既に説明したとおりです。
仮想通貨はボラティリティが高い商品なので、急激に値上がりしてバブル状態になることもありますが、反面急落するリスクもあります。
価格の変動を完璧に予想できるわけではないので、直接的な対処法というものは存在しません。
しかし、長期保有の方針で運用することで価格変動に対するゆとりを持つことができます。
- 基本的には長期保有方針がオススメ!
- 短期的に利益を得たいのならば、いくら儲かったら売却するか、またいくら下落したら損切りするか決めておく
取引所のハッキングリスク
初めて仮想通貨を取引する際は、基本的には取引所に口座を開設して行うことになります。
この仮想通貨取引所が管理している仮想通貨は、たびたびハッキングにより不正引き出しされているというのが現状です。
日本国内の仮想通貨取引所でいうと、最近では2019年7月に「BitPoint」という取引所でハッキング事件が起こりました。
ハッキング被害額は35億円、うち顧客分は25億円でした。
この事件での顧客被害分は、「BitPoint」により補償されました。
しかし、今後の同様の事件で確実に補償が得られるかどうかはわかりません。
我々ができる対処法は以下の通りです。
- それぞれの仮想通貨取引所のセキュリティ体制や補償方針を確認する。
- 各取引所が行っている、2段階認証等のセキュリティ強化策を必ず行う。
ブロックチェーン技術への攻撃リスク
仮想通貨の信頼性を担保しているのは、ブロックチェーンをはじめとするネットワーク上の技術です。
このネットワークシステム自体にスキがあり、攻撃を受けてしまうということは、その仮想通貨の信頼性の根幹がなくなってしまうということです。
これはその仮想通貨が非常にシステムリスクが高いものになっているということを意味しますから、他のリスクに比べて、段違いに影響が大きいです。
実際に過去に攻撃を受け、その後価格が暴落してしまった通貨もあります。
我々として対処できることは、以下の通りです。
- 基本的にはビットコインやイーサリアムなど、時価総額の高い仮想通貨を購入する。
- 時価総額の低い仮想通貨は、必ずシステムの特徴を理解したうえで購入する。
仮想通貨に限らず、金融取引には必ずリスクが伴います。
どのリスクをどの程度許容するか、決めるのは自分自身です!
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